チェルフィッチュ『フリータイム』DVD 7/12発売!豪華特典付!

KUNSTENFESTIVALDESARTS08(Brussels),Wiener Festwochen(Wien),Festival D’Automne(Paris)との国際共同制作作品
チェルフィッチュ 「フリータイム」

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第49回岸田國士戯曲賞受賞作品『三月の5日間』に続き、チェルフィッチュ待望の新作DVD、遂に発売!

<収録映像&特典>
本編:
『フリータイム』Super Deluxe公演 73分(収録日2008/3/18)
特典:
①2008年春 海外ツアーリポート(ブリュッセル、ウィーン)映像 26分
山縣太一・山崎ルキノ(俳優)による、音声ガイド付き!
②ポストパフォーマンストーク映像@ウィーン(2008/6/6)  18分
③『フリータイム』公演時の特製パンフレット
 パンフレット内容(フルカラー51P):作品概要/参加者インタビュー/稽古風景写真
●リーフレット:ポストパフォーマンストーク・テキストを12P掲載!
佐々木敦(批評家)×大谷能生(批評家/音楽家)×岡田利規(チェルフィッチュ主宰)

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価格:4,200円(税込)
カラー/片面二層/日本語/複製不可
本編映像提供:NHK/NHKエンタープライズ
制作:株式会社プリコグ

「フリータイム」―レビュー
「劇は題名どおり、「自由」を考察する。舞台はファミリーレストラン。女性店員と3人の客がいる光景を、男女3人づつの俳優が何度も繰り返して演じていく。……(中略)……彼女の30分は不自由な日常の中のささやかな自己満足かもしれない。だが作者はそこに確かな「自由」を見る。夢のない、卑小な世界を描いているともいえるだろう。だが、彼女がいつも注文する「160円のコーヒー」が象徴する生活観に根ざして「自由」を見つめる切実な視線は、この時代を生きる者にとっての「自由」とは何かを改めて考えさせる、鋭い刺激になってる。」(山口宏子 『朝日新聞』2008年7月12日夕刊より抜粋)

「『フリータイム』は、リアリズム的要素を排除し、日常に漂う意識や言葉の断片を集めた「貧しい演劇」だ。ただ、その「貧しさ」は、観客自らが、一つひとつの言葉や動作を受け取り、そのなかである内的真実の理解を構築していくための条件でもある。そして、無意味と思える時空から本質的なものが立ち現れるときの衝撃が、その体験に大きな豊かさの感覚を与える。」(松井みどり 『美術手帖』2008年5月号より抜粋)

「フリータイム」―作品について
作・演出:岡田利規
出演:山縣太一 山崎ルキノ 下西啓正(Super Deluxe公演のみ) 足立智充 安藤真理 伊東沙保 南波 圭(2008年4月以降参加)

ある女性が、東京のファミレスで毎日の出勤前に過ごす、ささやかで、大切で、ちょっと異様な30分の「フリータイム」を描く。これまで継続的に行われてきた演劇的ナラティヴへの模索を、さらなる抽象へ向けて加速させた、チェルフィッチュ初の国際共同制作作品。今話されているのは、現実に起こっている出来事なのか、それとも彼女の妄想、あるいは彼女についての憶測なのか? しゃべっているのは、誰なのか? その人は実在するのか? 現代の、日本の、この管理社会における自由とは、を問う意欲作。

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