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チェルフィッチュ

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About the artist

岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。
チェルフィッチュ(chelfitsch)とは、自分本位という意味の英単語セルフィッシュ(selfish) が、明晰に発語されぬまま幼児語化した造語であり、現代の日本、特に東京の社会と文化の特性を現したユニット名。01年3月発表『彼等の希望に瞠れ』を契機に、現代の若者を象徴するような口語を使用した作風へ変化。さらに、『マンション』、『三月の5日間』(第49回岸田國士戯曲賞受賞作品)などを経て、日常的所作を誇張しているような/していないようなだらだらとしてノイジーな身体性を持つようになる。
その身体性は時にダンス的とも評価され、05年07月ダンス作品『クーラー』で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005~次代を担う振付家の発掘~」最終選考会ノミネートされた。
07年5月ヨーロッパ・パフォーミングアーツ界の最重要フェスティバルと称されるKUNSTENFESTIVALDESARTS2007(ブリュッセル、ベルギー)にて『三月の5日間』が初めての国外進出を果たす。08年3月には『フリータイム』をKUNSTENFESTIVALDESARTS2008(ベルリン/ドイツ)、Wiener Festwochen(ウィーン/オーストリア)、Festival d’AUTOMNE(パリ/フランス)との共同製作作品として発表。この作品を機に、それまでにも行われてきた演劇的ナラティブへの模索において、さらなる抽象性を獲得していき現在に至る。
09年10月Asia-Pacific Weeks Berlin 2009(@HAU/ベルリン)に招聘され、『クーラー』の拡張版『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』を世界プレミアとして上演。現在ではアジア、欧州、北米にて海外招聘多数。
一方、国立国際美術館30周年記念公演(大阪)、森美術館主催「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展(東京)、横浜トリエンナーレ2008(横浜)、Nam June Paik Art Center(ギョンギ、韓国)、あいちトリエンナーレ2010など、演劇のみならず美術展でも作品を発表している。

<DVD>
『三月の5日間』 編集:シアターテレビジョン/製造:アライアンスポート/制作元:プリコグ
『フリータイム』 映像提供:NHKエンタープライズ/制作元:プリコグ

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