東京都歴史文化財団「クリエイティブ・ウェル・プロジェクト」「Cultural Future Camp:インクルーシブ・デザインで新しい文化体験を共創する」にPR・運営事務局として参加
株式会社precogは、文化庁・公益財団法人東京都歴史文化財団が主催する「クリエイティブ・ウェル・プロジェクト*」のプログラムとして実施される「Cultural Future Camp:インクルーシブ・デザインで新しい文化体験を共創する」のPR・運営事務局として参加しています。
このプログラムは、聴覚・視覚に障害を持つ人を対象とした国内唯一の国立大学である筑波技術大学と、東京都歴史文化財団「クリエイティブ・ウェル・プロジェクト」が協働して実施いたします。芸術文化における「情報アクセシビリティ」をテーマに、障害当事者を巻き込むデザイン手法「インクルーシブ・デザイン」を取り入れたオープン・レクチャーと短期集中ワークショップを行います。
オープン・レクチャー[全3回]
2021年11月23日(火・祝)/12月12日(日)/2022年1月29日(土)
文化施設が合理的配慮に取り組むうえで重要となる知識や、情報保障学を通じた芸術文化活動に関する研究、これからのインクルーシブ・ミュージアムのあり方について紹介。これらを通じて、文化芸術表現に必要なアクセシビリティ・コーディネートと、文化施設を中核とした共生社会の実現について考えていきます。
短期集中ワークショップ[4⽇間連続]
2022年2月17日(木)〜20日(日)
五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を活用した芸術文化鑑賞体験の創造をテーマに、デザインの専門家や芸術文化活動従事者、障害当事者などを対象に公募で選抜した20名の参加者が協働で芸術文化の新しい楽しみ方の開発に取り組みます。
*「クリエイティブ・ウェル・プロジェクト」とは
東京都歴史文化財団が令和3年度より実施している、プロジェクトです。芸術文化の力や都立文化施設の資源を活用し、高齢化や共生社会など、東京の社会課題解決への貢献を目指し、高齢者、障害者、外国人、乳幼児等を対象者とした「アクセシビリティ向上」と「鑑賞・創作・発表機会の拡大」に取り組んでいます。
主催:文化庁、公益財団法人東京都歴史文化財団
協力:国立大学法人筑波技術大学
PR・運営事務局:株式会社precog
文化庁委託事業「令和3年度障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」