舞台芸術を”教材”に創造性を育む【コネリング・スタディ】公開講座 参加者募集!
プリコグが運営するフリースペース・山吹ファクトリーが主催する、舞台芸術を”教材”と捉え、親子向け学習プログラムを開発するプロジェクト「コネリング・スタディ」が公開講座を開催します!
舞台芸術と教育普及の今後を考えるため、コネリング・スタディ主宰の中村茜(舞台芸術プロデューサー)と臼井隆志(ワークショップデザイナー/ファシリテーター)に加え、創造性を育むワークショッププログラムを開発・実施する田中真里奈さんをお招きし、オンラインで生まれたこれまでの活動についてのお話をうかがいます。
また、コネリング・スタディと協働を行った、もしくは協働予定であるアーティストのAokid(ダンサー/アーティスト)、山本卓卓(劇作家/演出家、範宙遊泳主宰)、米原幸リオン(演劇カンパニー「チェルフィッチュ」出演俳優)を交え、オンラインの教育普及活動についてのディスカッションを行います。
コロナで変容する社会のなかで、アートからどんな学びを生み出すことができるのか。どんな遊びが必要になってくるのか。一緒に考えてみませんか?
<開催概要>
◼︎開催日時:2020年12月12日(土) 19:00-21:00
◼︎視聴方法:ZOOMウェビナー
◼︎視聴料:無料
◼︎視聴予約:お申し込みはこちら
※ 受付は12月12日(土)18:00締め切りです。
※ 締め切り前であっても定員に達し次第、受付は終了となります。
◼︎詳細:山吹ファクトリー公式サイト
<公開講座内容>
◉舞台芸術を”教材”とする教育普及事業「コネリング・スタディ」のこれまで(臼井隆志)
◉オンラインにおける創造性教育:ファシリテーションスクールの実施を通して(田中真里奈)
◉ディスカッション(中村茜、臼井隆志、田中真里奈、Aokid、山本卓卓、米川幸リオン)
− これまでのコネリング・スタディと舞台芸術の教育普及
− 舞台芸術のオンラインワークショップの可能性
− 舞台芸術のワークショップにおけるファシリテーターの役割とは?
※ 講座の内容は変更となる可能性がございます。
【CONNELING STUDY(コネリング・スタディ)】とは?
山吹ファクトリーを拠点に、パフォーミングアーツプロデューサー・中村茜とワークショップデザイナー・臼井隆志が主宰となって行う、舞台芸術を「教材」ととらえた学習メソッド制作プロジェクトです。「CONNELING(コネリング)」とは、「粘土をこねるように、アイデアを、思考を、観劇体験をこねてみる」、上演と鑑賞を「コネクトする」という意味が込められた造語です。【CONNELING STUDY(コネリング・スタディ)】ではアーティストによる公演の前後、または上演中にアクティビティを付け加えることで、新たな学びを生み、それによって上演と鑑賞とを新しいかたちで繋ぐ、という試みを行なっています。
これまでの実践などの詳細はnoteにて公開中
★子どもと大人が感想を共有する舞台芸術に向けて
★「チェルフィッチュといっしょに半透明になってみよう」レポート前編
★「チェルフィッチュといっしょに半透明になってみよう」レポート後編