バリアフリーと多言語で鑑賞できるオンライン型劇場『THEATRE for ALL』プログラム配信開始!
日本初、バリアフリーと多言語に対応したオンライン型劇場「THEATRE for ALL」(シアター フォー オール)のプログラム配信がいよいよ始まりました!2月〜3月にかけて、オリジナル作品を含む映像作品約30作品、ラーニングプログラム約30本を配信します。公式サイトから、お好きな作品をぜひご覧ください。
●こんなプログラムがあります
・現代演劇やコンテンポラリーダンスの上演映像、映画、ドキュメンタリー番組
・バリアフリー・多言語翻訳対応をしている映像作品や番組
・鑑賞前後のワークショップや感想シェアなどのラーニングプログラム
※一部の作品は有料です。
※ワークショップや配信イベントは、事前予約が必要な場合があります。
またTHEATRE for ALLの公式サウンドロゴは、音楽家の蓮沼執太氏が担当!サイトトップページより、音声付きで再生すると、様々な人々の声でロゴの動きが読み上げられます。
<THEATRE for ALL>
「THEATRE for ALL」は、日本で初めて演劇・ダンス・映画・メディア芸術など様々な作品を、音声ガイド、バリアフリー字幕、手話通訳などの手法でバリアフリー対応、多言語翻訳に取り組むオンライン上の劇場です。解説動画や鑑賞前後のワークショップなどのラーニングプログラムも充実しています。ぜひ、パソコンやスマートフォンでご視聴・ご参加ください。
身体、言語、環境、価値観。違いを前提に、学び、思考し、対話する。THEATRE for ALL LAB、メンバー募集中!!
多様な視点・視座での議論が飛び交うインクルーシブな現場での発見・知見をもっと沢山の人に共有していきたい!THEATRE for ALLのスタッフやパートナーとともに、様々な企画を通じて、学び、考えていくコミュニティメンバーを募集しています。
【LABメンバー会費:月額1,000円(学生割引:550円)】
▶メンバーができること
①感想シェア会 ②見学会 ③専用SNS ④イベント招待
THEATRE for ALLが運営する、様々な人との感想シェア会、開発過程の見学会、専用SNSでの交流やイベント・講座への招待などの活動を予定。ファシリテーター養成スクール(2021年3月15日開講、WEB・SNSにてお知らせ予定)との連携など 、さまざまな学びのきっかけが提供されます。
<THEATRE for ALL LAB>
アクセシビリティに特化したオンライン劇場 THEATRE for ALLが運営する、リサーチと実践の活動です。
演劇、ダンス、映画、メディア芸術など、アートと多様な人々を結ぶ活動に加え、身体や言語、環境などが異なる人々同士のコミュニケーションについて、思考し議論していくためのリサーチや場づくりを行っています。
配信作品第三弾、6作品発表!
【映画】
三好大輔/川内有緒 ドキュメンタリー映画「白い鳥」
【オンライン授業】
佐藤雅彦 オンライン授業「映像とコミュニケーションデザイン」
【ドキュメンタリー】
Dance Base Yokohama
「ダンスのアクセシビリティを考えるラボ〜視覚障害者と味わうダンス観賞篇〜」
【アニメーション】
ウィスット ポンニミット「hesheit」
【舞台】
ながめくらしつ ×Scale Laboratry「…の手触り〜こころの手触り〜」
【芸能】
藤田善宏×益田市石見神楽神和会 青年部「SHOKI -鍾馗-」