THEATRE for ALL 再始動のご案内&11月おすすめコンテンツ
2023年11月15日より、THEATRE for ALLは、動画の配信サービスから、より広くアートと福祉のコンテンツをお届けするメディアを目指して、再スタートを切ることとなりました。
アートと福祉のトピックを読んで知っていただくための記事も充実させ、新しいコンテンツも発信していく予定です!
これからもTHEATRE for ALLをどうぞよろしくお願いいたします。
THEATRE for ALL編集部より、11月のおすすめコンテンツ
◉記事編
【100の回路】
アートと福祉の専門家にアクセシビリティについて尋ねるインタビューシリーズ「100の回路」より、リアルな芸術鑑賞の場が復活しつつある今この時にこそお届けしたい「ミュージアム」「劇場」それぞれの場づくりを担われる2名のインタビュー
森美術館 白木栄世さんに聞く、ミュージアムを開いていくということ
森美術館のアソシエイト・ラーニング・キュレーターである白木さん。アートと人をつなぐ美術館の役割とは?それぞれの人がそれぞれらしくあれる場づくりのヒントとは? ▷「読む」
「わからない」から「わける」のではなく「わかろう」とすること (TA-net 廣川麻子さん)
ろう当事者であり、障害者の演劇活動や観劇環境をよくするための活動をリードされる廣川さん。誰もが演劇作品を楽しむことができる環境はどのようにつくっていけるのか? ▷「読む」
◉動画編
【ドキュメンタリー】目の見えない白鳥さん、アートを見にいく(バリアフリー字幕/音声ガイド)
恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥建二さん。「自分もアートを見ることはできるのかも」と思いユニークな美術鑑賞の旅が始まった。そんな「全盲の美術鑑賞者」の日々、そこから生まれた豊かな会話や出会いを追った、発見に満ちたドキュメンタリー。(三好大輔、川内有緒) ▷「見る」
【映画】「老ナルキソス」(バリアフリー日本語字幕)
婚姻の平等をはじめ異性愛者と同等の権利がまだ認められていない日本の同性愛者の歴史と現状を、老人と若者、両者の視点を通して描く。国内外多数のクィア映画祭で上映され、多くのゲイの共感を得た同名の短編版(2017)をもとに長編映画化(田村泰二郎、水石亜飛夢)※11月22日(火)〜28(木)期間限定配信 ▷「見る」