STAGE for ALL 「多様なつくり手と創作すること」と「多様な鑑賞者に作品を届けること」を考える実践講座 情報公開

STAGE for ALLは、「障害と創作や鑑賞の場づくり」について考えながら実践する企画・制作者のための連続講座です。オンライン講座とワークショップ講座を通じて、劇場職員、パフォーミングアーツの企画者やアーティストなど、さまざまな現場の実践者同士で集い、それぞれに活かせる視点や工夫を共有し、ともに考えていきませんか?
対象:インクルーシブな創作・環境づくりに興味のある方・多様なつくり手との創作、多様な鑑賞者に作品を届けることに興味のある方(劇場や文化施設の職員、パフォーミングアーツの企画制作者、アーティストなど)
オンライン講座
劇場のアクセシビリティを考える〜Modu Art Theaterの実践〜
日時:9月10日 (水) 19:00〜21:00
登壇:オ・セヒョン(韓国障害人文化芸術院 劇場運営部 部長)
聞き手:篠田栞、田澤瑞季(株式会社precog)
精神障害と創作〜障害のある人との創作活動の現場〜
日時:9月18日 (木) 19:00〜21:00
登壇:
中村麻美(OUTBACKアクターズスクール校長)
栗原和美・塚本さやか(特定非営利活動法人東京ソテリア)
聞き手: 土門蘭(文筆家)
ステージの手話通訳とはなにか〜表現と鑑賞のあいだで〜
日時:9月26日 (金) 19:00〜21:00
登壇:
江副悟史(株式会社エンタメロード 代表取締役)
田中結夏(舞台手話通訳者、手話通訳士、俳優、保育士)
長谷川恵美理(コンサート手話通訳・プログラムマネージメント)
舞台芸術のアクセシビリティを考える大会議〜たのしむ人と届ける人の対話〜
日時:10月3日 (金) 19:00〜21:00
登壇:
山崎有紀子(アクセシビリティアドバイザー)
関場理生(俳優、ナレーター)
王丸あすか(福岡県立ももち文化センター 事業責任者)
山川陸(アーティスト、Transfield Studio共同主宰)
ワークショップ講座
コースA. 身体や心をつなぐ翻訳と対話。情報保障と鑑賞の先の対話を考える
日程:2026年1月24日(土)〜25日(日)
会場:CINEMA Chupki TABATA ほか (東京・田端)
ゲスト:
平塚千穂子(CINEMA Chupki TABATA)
彩木香里(ものがたりグループ☆ポランの会)
Sasa-Marie(Sign Poet(手話による「てことば」で詩を紡ぐ人)、音楽アクセシビリティ 研究者)
額田大志(作曲家・演出家・劇作家)
コースB. 重度の心身障害のある人と創作すること、日常とケアのあわいの表現
日程:2026年2月21日(土)〜22日(日)
会場:たんぽぽの家 アートセンターHANA (奈良県)
ゲスト:
佐藤拓道(〈たんぽぽの家アートセンターHANA〉副施設長)
森田かずよ(ダンスカンパニーMi-Mi-Bi)
福角幸子(ダンスカンパニーMi-Mi-Bi)
も(ダンスカンパニーMi-Mi-Bi)