2024.07.04

「障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座 2024」開講決定!

「ダイバーシティ」や「インクルージョン」、「合理的配慮」などの言葉が溢れる時代。
その言葉の先にあることを想像し、対話をしながら、今どのような事業を立案できるのかを共に考えてみませんか?

本講座は劇場・文化施設のスタッフ、制作者やアーティストなど、障害の有無に関わらず舞台芸術に携わる全ての人たちと共に学び、舞台芸術の拡げ方を考える講座です。障害のある人との創作現場で大切な視点を学ぶ入門編と、芸術と福祉を通じた地域社会のあり方について学び企画制作する企画実践編の2部門を実施します。

募集開始:8月1日(木)

障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座 2024

<入門編>

上映会

障害のある人の創作活動の現場で起こる実態とその創作環境、周囲の関わり方、障害のある人が表現にかける思いについて、ドキュメント映画を通じて学ぶ上映会。
上映後、鑑賞して感じたことを言葉にして、一緒に映画を観ていた人の意見に耳を傾けることで、視野をひろげる参加者同士の交流プログラムを実施します。

日時:2024年9月27日(火)
会場:神戸文化ホール 中ホール(兵庫県神戸市中央区楠町4丁目2−2)
https://www.kobe-bunka.jp/hall/

オンライン講座(全4回)

障害と社会にまつわる基礎的な知識から、舞台芸術分野と福祉分野の協働事例、地域での共生社会実現を目指す取り組み事例を知り、これからの舞台芸術の創作・発表・鑑賞に必要な考え方を学びます。
開催時期:第1回2024年8月27日、第2〜4回は同年10月〜11月を予定

第1回 「合理的配慮ってどんなもの? 舞台芸術をひらくための考え方」
2024年4月 より民間事業者に対する合理的配慮の提供が義務化されました。
合理的配慮は何のために、どのようなプロセスで提供されるものなのでしょう?
劇場や文化施設、公演やイベント等で、適切に合理的配慮を提供するうえで必要な2つの考え方ーー「社会的障壁(バリア)」と「障害の社会モデル」について、具体的な実践例とともに学びます。

講師:飯野由里子(東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任教授)
日時:2024年8月27日 (火) 19:30~21:30
アクセシビリティ:手話通訳、UDトークによる文字支援
料金:500円
予約:https://think-together240827.peatix.com/
早期申し込み特典:7/31(水)までに第1回オンライン講座を申し込まれた方に入門編通し券・企画実践編受講券で使える500円割引クーポンを進呈

<企画実践編>

障害のある人とともに事業を展開する劇場や団体、地域とつながるために舞台芸術表現や芸術的な視点を取り入れる福祉施設など、その繋がり方や広がり方は地域によってさまざまです。企画実践編は入門編の受講と並行し、3施設への視察研修と対話を行いながら、舞台芸術表現のひらき方や、地域との繋がり方を学び、グループワークによって自身の劇場や活動の場で取り組む企画を考え提案する、実践的な講座です。

文化庁委託事業「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

主催:文化庁、一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL
共催:神戸文化ホール(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)
企画:一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL
制作運営:株式会社precog
広報:THEATRE for ALL