PUNTO PRECOG


PUNTO PRECOG(プントプリコグ)は、大分県別府市にある、カフェにも、ギャラリーにも、オフィスにも、アトリエにもなるスペース。建築家・仲野安紗 と、precog代表の中村茜のプロデュースによって生まれました。
2012年の開業から33名の店主が誕生、そのうち10組以上が別府で開業するなど、自分でお店を開きたい方の創業支援スペースとして注目を集めました。
別府市とBEAMSがコラボレーションして作成したタブロイド紙『BEPPU* Local Paragraphs 2020』や別府のビジネス情報サイト「GENSEN」などの媒体でも紹介していただきました。
コンセプト
「P」のような「旗」のようなこのマークが、この場所のモチーフ。特定の機能を決めずにゆるやかにスタートしたこの場所は、いろんな出来事や創作物を生み出す方々のための、新しいタイプの発信基地として親しんで頂ける場所として拡張していきました。
このスペースは、にぎにぎしい商店街の名残りを感じさせる表口と、戦後闇市の名残りを感じさせる裏口の“あいだ”として存在。表口からでも裏口からでも、この“あいだ”を通過すると異なる世界に接続するような感覚に。PUNTO PRECOG というスペースも、人や思いや感性なでの様々なことを接続していく“あいだ”であることを目指して、いろんな目的をもった人々が行き交い、集い、唐突 に思いがけない文化が立ち上がることを期待して運営しました。
店主さんの活動をまとめた記録集「PUNTO PRECOG 8周年記念冊子」もご覧ください。
PUNTO PRECOG 8周年記念冊子ギャラリー








