国際交流基金主催の中南米ツアー公演の制作

神里雄大/岡崎藝術座『+51 アビアシオン, サンボルハ』

  • CATEGORY
  • イベント形態|パフォーマンス
  • precogの業務|イベント/公演制作, 国際交流
  • 表現分野|演劇
  • 開催年代|2019

precogのお仕事

ミッション

・岸田國士戯曲賞を受賞し、国内での評価を高めた神里雄大/岡崎藝術座の中南米での活動を拡大させる。
・国際交流基金との協働のもと、本作のゆかりの地であるメキシコ、ペルーで上演し、日本との文化交流の一助となる。

工夫

・日ペルー交流年(日本人移住120周年)の節目に、国際交流基金主催で神里雄大/岡崎藝術座のペルー公演の開催が決定。別案として、自主事業でメキシコ公演を企画していたため、本企画にツアーとして繋げることを提案し、中南米ツアーを実現した。
・オリジナルキャストでの上演が出来ないうえ、リクリエーションの予算や時間を十分に確保することが難しい状況だったが、本作をメキシコとペルーで上演することの意義を優先し、オーディションを開催してキャストを一新。稽古では、作品と縁のある沖縄で稽古を実施し、作品の背景を新キャストと共有することに努めた。
・新たな出演者による初めての公演となるため、ツアー前に、フィードバックとブラッシュアップの機会として、国内で公開リハーサルを実施した。
・国際交流基金と協力し、現地メディアへ積極的に露出した。

成果

・ペルーで日本の現代演劇が上演されるのは史上初であり、現地のTV・新聞・ウェブなど多くのメディアから取材を受け、神里雄大と岡崎藝術座の知名度をあげた。
・作品が好評価を得た(ペルーの新聞 エル・コメルシオ紙 2019年トップ10の舞台作品に選出)。
・ペルーのプロデューサーからオファーをいただき、新たなコネクションが生まれた。

プロジェクト概要

政治や社会情勢への態度を作品に反映させながら、わかりあえない他者との共生をテーマとした創作を続ける神里雄大。沖縄からペルーへ渡った移民という自らの祖父母の足取りと、その現在を知るべく南米や沖縄に赴き、現地での取材をもとにした作品です。「メキシコ演劇の父」佐野碩や、日系社会に支援を続ける実業家・神内良一ら先人たちへのまなざしは、翻ってわたしたちの姿をも浮かび上がらせます。 本公演では新しいキャストを迎えて、作品の重要な舞台となっている、メキシコ、ペルーでの上演を実施しました。

日程:2019年12月13日(金)・14日(土)
会場:テアトロ・ベニト・フアレス(メキシコシティ・メキシコ)

日程:2019年12月19日(木)・20日(金)
会場:アリアンス・フランセーズ・リマ(リマ・ペルー)

公式サイト:https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/perform/oversea/2019/11-01.html

ギャラリー

メディア掲載情報

関連アーティスト

クレジット

作・演出: 神里雄大/岡崎藝術座
出演: 稲継美保、捩子ぴじん、福永武史
技術監督: 大久保歩
舞台監督: 坂井真央
音響: 和田匡史
照明: 筆谷亮也
制作: 株式会社precog
ツアーマネージャー: 﨑山貴文 (precog)

製作: 岡崎藝術座、株式会社precog
主催: 国際交流基金
共催: メキシコ市立劇場