「KYOTO EXPERIMENT 2019」公式プログラムの企画・制作

チェルフィッチュ『消しゴム山』

  • CATEGORY
  • イベント形態|パフォーマンス
  • precogの業務|アクセシビリティ/バリアフリー対応, イベント/公演制作, 広報・PR, 教育普及
  • 表現分野|映像, 演劇, 美術
  • 開催年|2019

precogのお仕事

ミッション

・これまでの方法と異なるまったく新しい手法を使った演劇をプロデュースする。
・金氏徹平氏とのコラボレーションを通じて、新しい創作の可能性を引き出す。
・作品のコンセプトを、劇場に限らず様々な空間で展開するための創作環境を準備する。
・作品のコンセプトに共感し、共同製作やツアー先となりうる海外のパートナーを見つける。

工夫

・俳優を対象に、金氏徹平氏によるワークショップを実施し、新たな演劇的手法の探究に取り組んだ。
・作品に携わる俳優や制作チームが、子どもや視覚障害者とともにワークショップを実施し、様々なアプローチから作品のコンセプトに対する理解や質を高める機会を設けた。
・フェスティバルが開催される約2年前から、作品資料を準備し、海外の舞台芸術関係者に積極的にアプローチした。

成果

・コネリングスタディや、「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」との連携により、子どもや視覚障害をお持ちの方々にクリエーションに参加いただくことができ、創作にこれまでにない視点を取り入れることができた。子どもや視覚障害をお持ちの方々を観客に迎え、鑑賞のアクセシビリティを高めることが出来た。
・本作初演後に上演された美術館バージョン『消しゴム森』や、他のバージョンに展開するための創作の核を固めることができた。
・国際的に著名なフェスティバルで初演をおこなうことで、作品に対する海外の注目度が上がり、ヨーロッパでの劇場やフェスティバルと協働することができた。

プロジェクト概要

KYOTO EXPERIMENT主催「KYOTO EXPERIMENT 2019」公式プログラム。2017年、岡田利規は岩手県陸前高田市を訪れ、津波被害を防ぐ高台の造成工事のために驚異的な速度で風景が人工的に作り変えられていくのを目の当たりにしました。そこから生じた「人間的尺度」への疑いが『消しゴム山』の構想へとつながります。美術家・金氏徹平氏をコラボレーターに迎え、2018年からチェルフィッチュが力を注ぐ「映像演劇」も取り入れながら、人間中心主義から逸脱した先にあらわれる風景を描きます。

日時:2019年10月5日(土)18:30、6日(日)14:00、19:30
会場:ロームシアター京都 サウスホール
公式サイト:https://chelfitsch.net/works/eraser-mountain/

ギャラリー

広報制作物

メディア掲載情報

アーカイブ

関連アーティスト

関連プロジェクト

クレジット

作・演出:岡田利規
セノグラフィー:金氏徹平
出演:青柳いづみ、安藤真理、板橋優里、原田拓哉、矢澤誠、吉田庸、米川幸リオン
衣裳:藤谷香子(FAIFAI)
照明:髙田政義(RYU)
音響プランナー:中原楽(ルフトツーク)
映像:山田晋平
技術監督:鈴木康郎
舞台監督:湯山千景
演出助手:和田ながら
プロデューサー:黄木多美子(precog)
アソシエイト・プロデューサー:田中みゆき
宣伝美術:山内祥太
フライヤーデザイン:赤井佑輔(paragram)
特設ウェブ制作:林洋介(HAUS)
英語字幕翻訳:オガワアヤ

製作:一般社団法人チェルフィッチュ
共同製作:〈消しゴム山〉KYOTO EXPERIMENT、Wiener Festwochen、Festival d’Automne à Paris、Künstlerhaus Mousonturm Frankfurt
〈消しゴム森〉金沢21世紀美術館
企画制作:株式会社precog
協力:コネリングスタディ/山吹ファクトリー、急な坂スタジオ、京都市立芸術大学
京都芸術センター制作支援事業

本プロジェクトは、『消しゴム山』(初演:2019年10月KYOTO EXPERIMENT)、『消しゴム森』(初演:2020年2月金沢21世紀美術館)の両バージョンからなる。
『消しゴム山』
主催:京都国際舞台芸術祭実行委員会
[京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター]