チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム森』360°映像
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作品紹介
2020年2月に金沢21世紀美術館で行われた『消しゴム森』の展示空間を、360度カメラを用いてマルチアングルで撮影しました。360度かつ複数の視点で、展示と俳優のパフォーマンスを追体験することができます。THEATRE for ALL にて、日本語字幕・英語字幕付きで配信中です。
チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム森』
金沢21世紀美術館の主催で展示/上演された演劇作品。劇場で上演された『消しゴム山』と対をなし、人間中心主義から逸脱した先にあらわれる風景を描きます。美術家・金氏徹平のセノグラフィー(舞台美術)、チェルフィッチュが2018年から舞台映像デザイナーの山田晋平とともに取り組み始めた新しい演劇形式の〈映像演劇〉、そして展示空間を出入りする俳優・モノの存在が映像/空間/鑑賞者の関係性に新たなレイヤーを提示。鑑賞者はそれぞれの空間に身を置くことで、時間や空間と新たな関係を結び直し、自身を取り巻くモノや環境への視線が変容していく体験をします。それは「演劇」や「美術」といった領域の境界を融解させる試みでもあります。
上映時間|166分
言語|日本語
アクセシビリティ|日本語字幕、英語字幕
公式サイト|https://chelfitsch.net/works/eraser-forest/
クレジット
作・演出:岡田利規
セノグラフィー:金氏徹平
出演:青柳いづみ、安藤真理、板橋優里、
原田拓哉、矢澤誠、米川幸リオン
映像:山田晋平
照明:髙田政義(RYU)
音響プランナー:中原楽(ルフトツーク)
衣裳:藤谷香子(FAIFAI)
舞台監督:川上大二郎
演出助手:和田ながら
プロデューサー:黄木多美子(precog)
アソシエイト・プロデューサー:田中みゆき
制作アシスタント:遠藤七海(precog)
宣伝美術:れもんらいふ
宣伝写真:守屋友樹
グラフィック:金氏徹平
チーフ・キュレーター: 黒澤浩美(金沢21世紀美術館)
キュレーター: 中田耕市(金沢21世紀美術館)
アシスタント・キュレーター: 池田あゆみ(金沢21世紀美術館)
インスタレーション・コーディネーター: 児玉賢三(金沢21世紀美術館)
コーディネーター: 板橋茉里、堀江紀子
広報: 落合博晃、石川聡子(金沢21世紀美術館)
写真記録: 木奥惠三
映像記録: ジョン・タムラ
トレイラー: 内田圭
企画制作: 株式会社 precog
ディレクター: 中村茜
シニアプロデューサー: 平岡久美
チーフアドミニストレーター: 森田結香
ツアーマネージャー: 水野恵美
海外営業: 崎山貴文
教育普及コーディネーター: 栗田結夏
主催:金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)/独立行政法人日本芸術文化振興会
製作:一般社団法人チェルフィッチュ
共同製作:〈消しゴム山〉 KYOTO EXPERIMENT、Wiener Festwochen、Festival d’Automne à Paris、Künstlerhaus Mousonturm Frankfurt
〈消しゴム森〉 金沢21世紀美術館
協力:コネリングスタディ/山吹ファクトリー、急な坂スタジオ、京都市立芸術大学
京都芸術センター制作支援事業
本プロジェクトは、『消しゴム山』(初演:2019年10月 KYOTO EXPERIMENT)、『消しゴム森』(初演:2020 年2月金沢21世紀美術館)の両バージョンからなる。
『消しゴム森』360°映像
アーカイブ資料提供:公益財団法人 西枝財団(ART360°事業)
制作・配信:Actual Inc.
映像演劇 字幕編集:樋口勇輝
制作:和田ながら
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